水素や水素水は最近とても良く聞く言葉ですが、一般的には体のサビを落とす「抗酸化力」に注目しており、確かに凄い効果ですが即効性ではないため今一つ効果が実感できないかと思います。

そこで、店頭での実体験を元に、水素のお勧め点を乱文では御座いますが記載させて頂きます。

抗酸化力以外で当店で注目した２つの水素の特性

当店で注目した水素の特性の１つ目は、水のpH値を水素によって変える特性でした。
これはある勉強会に出席した時の事です。
そこで目にしたのは、まだ商品化されて間もない水素を付着させたサンゴカルシウムを水に溶かし、pH測定器を使って水道水のpH値の変化を実験していました。

実験の結果は２０分くらいで、ある一定のpH値で止まったのですが、そのpH値は小腸が水や栄養素を吸収するために最適なpH値との説明でした。
かなり昔の事なので、pHの数値までは覚えていません。

ですが、このpH値の変化は後日店頭で大いに役立ちました。

ある日、何軒もの獣医さんに診てもらっても色々な薬を使っても治らない原因不明の水便が何年も続いている痩せ細ったワンちゃんがご来店されました。

飼い主様的には当店は獣医ではなくただのフード専門店ですから藁をも掴む気持ちでご来店されたのだと思います。そこで頭をよぎったのは数年前に見た水素の実験でした。
もしやと思い高価で実績の無い商品でしたが、耳かきに一杯づつ毎食前に食べさせるようお伝えし、そのワンちゃんに使って頂きまた。そして翌々日、お客様から一本の電話がありました。
今までで一番形の良いう〇ちが出たとのご連絡でした。

それから１年ほど水素を使い今では水素無しでも良い物が出ているとの事です。

この子の場合は、何らかの原因で腸内のpHが狂ってしまいお薬では改善できない状態だったと思われます。原因不明の軟便が続く場合は、一度試す価値があるように思います。

もう１つの水素の特性は血中酸素を増やすという事に注目しました。
これもpHの実験の時に聞いた効果と店頭での実体験です。
店頭にご来店されているお客様のワンちゃんで、ある病気で肺がとても弱っており獣医さんからは余命宣告もされている子でした。
最終的には年齢の事もあり他界したのですが、水素を与え初めて肺の弱りから苦しそうにしていた呼吸が軽減され、余命期間を大幅に超えて最後は眠るよでしたと飼い主さまから御礼の言葉を頂きました。

この２つの事があり、当店では何年も前からこのサンゴカルシウム水素を使用していました。

また、上記以外にも活性酸素を減らATP（アデノシン三リン酸）を活性化することから、脳や腎臓の働きにも良いと聞いていますので、腎臓系の疾患の子にもお勧めですし、血液自体に働きかけるので血液関係の疾患や特に白内障にも良いとのお話を伺いました。

今回、ペット用（中身は人間用と同じです）が発売されたのを切っ掛けに、水素水生成スティックとカプセル状の人用水素をネット販売する事となり、実際に自宅や店舗でも使用しています。

そこで、還元水素水を使ってお米を焚いてみました。
結果は、水素の説明にもありますが水の浸透性が高くなるため、水の量が同じでもお米が凄く柔らかく焚けてしまいました。ある意味失敗ですが、慣れれば失敗しなくなります。

次に、挽いた豆で落としたアイスコーヒーを冬も好きで飲んでいるのですが、水素水を沸かしたお湯と水素水で作った氷でコーヒーを落としたら、とても濃く美味しいアイスコーヒーができました。これは成功です。

次に安くて量の多いちょっと固めの豚コマを使ったカレーを作ったのですが、とても肉が柔らかくなり肉嫌いな家族が美味しいといってカレーの肉を食べていたのには驚きました。大成功です。

これらの体験のように、水素は単に抗酸化力だけではなく、色々利用できるので、重宝しています。

抗酸化力・腸内pH値・血中酸素などに良い効果が期待できながら普段の料理まで使い方次第で美味しくできる色々な効果が期待できる水素！
是非、健康維持に飼い主もペットも普段からお使い頂きたいアイテムの１つです。

水素シリーズ